資本金の増加登記

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資本金増加


増資は出資する金額を増やしたいときや、新たな出資者を迎える場合、この他有限会社から株式会社へ変更する際の前提として増資するなどさまざまなケースが考えられます。また、登記簿上の資本金を上げることによって会社の信用性を上げるという効果もありますので、会社の業績が上がったときに利用されてはいかがでしょうか。

資金調達の方法。(融資のことについて分からないことがありましたらお気軽にご相談ください。)

1、国民金融公庫から借りる


信用・実績がまだない中小企業が銀行から融資を受けるのは非常に難しいことです。そこで、このような企業の資金調達の受け皿として頼りになるのが国民生活金融公庫の融資です。特徴としては、比較的長めで低金利で借りられること、また、小さな会社にとって頭の痛い担保の問題も、個人保証さえあれば、不動産担保は不要であったり、一部無担保・無保証人のローンがあったりと、借りやすく、返しやすい仕組みになっています。

国民生活金融公庫のQ&Aはこちら

 


2、県や自治体から金利を一部負担してもらう


「制度融資」と言われるものになります。審査は比較的厳しいですが、利息は年0.5%から2.2%と安くなります。ただし、信用保証協会の保証が前提になり、保証協会に保証料を払います。

制度融資はこちら

 


3、商工会議所経由で借りる


商工会議所経由の融資は「マル経融資」と言われているものになります。商工会議所の推薦状をもらって、実際には国民金融公庫から融資されます。マル経融資は経営改善融資と言われているもので従業員が20名以下(サービス業の場合は5名以下)の場合に限定されます。マル経融資は審査がとても厳しくなります。ご自身だけでなく、ご家族の所得や担保(不動産)の有無に至るまで詳細に聞かれます。

 


4、信用金庫から借りる


信用金庫はその地域に密着した経営を心がけているため、急な資金調達についても迅速に対応してくれることが多く、また、各種相談にも親身に応じてくれますので、設立当初の会社にとっては力強い味方になることと思われます。

 


5、都市銀行や地方銀行から借りる


会社を設立したばかりで実績のない会社は都市銀行や地方銀行から借りることは比較的難しいでしょう。大手の銀行と取引をしたいのであれば、会社の売上や利益を伸ばしてから、申し込むようにしましょう!最近は中小企業庁の方針により、地方銀行も新規開業者に貸しましょうという風潮があり、銀行によるセミナーなどが開催されていますが、事業計画がしっかりした優秀な会社に融資をするものと思っていいと考えます。

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現物出資をご存じですか?

現物出資とは、増資の際に金銭ではなく物(パソコン、車、不動産、有価証券など)により出資することをいいます。

例えば資本金500万円の株式会社を設立する場合、現金で300万円出資し、残りの200万円を200万円の価値のある車を現物出資することにより、資本金500万円で資本金額を増加することができます。

 


現物出資で増資をするメリット

 

その1 資本金の額を増やせる


対外的な信用度を上げたい・・・などの目的で、少しでも資本金を増やしたいという場合に。

 


その2 減価償却をして節税ができる


現物出資をして、会社の物にすることによって、会社として減価償却が可能となります。
耐用年数内であれば、減価償却ができますので毎年費用として計上することが可能です。売上額から費用を引いた額に税金がかかりますので、節税につながるのです。

 

 


現物出資で増資をするデメリット

 

現物出資をした後の手続きが必要


現物出資とは、個人所有の財産を会社所有の財産にすることで、会社からその対価として新株をもらうということです。個人から現物出資として引き渡された財産は以後会社のものになります。このように、個人から会社に財産の所有権が移転しますので、その財産によっては所有権を移転する手続が必要になるものもあり、財産の移転、保有などに関する各種税金も発生することがあります。